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甍の波と 雲の波 重なる波の 中空を 橘薫る朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり 百瀬の滝を 登りなば 忽ち龍に なりぬべき わが身に似よや男子と 空に躍るや鯉のぼり 私は子供の頃、この “いらかのなみ” という言葉の意味が解らなくて この歌を口ずさむ度に疑問を感じていました かといって調べることもせず・・・疑問が解けたのはずっと後になってから <天平の甍・てんぴょうのいらか>という鑑真和上の映画が来たときでした 誰しもひとつくらいありますよね 意味が解らないのに何となく歌っていたこと